持ち運びやすくコンパクト
私のキャンプでの楽しみの一つが料理をすることです。
以前はキャンプ用ではなく普通の家庭で使う刃渡り15cmくらいのペティナイフを使用していましたが、鞘がついている訳ではないので新聞紙とタオルでグルグル巻きにして持ち運んでいました。
なんだかかさばるし、危ないし、格好悪いですよね、、、
そこでオピネルナイフを購入しましたが、このナイフは折り畳みも出来て、ロックもかけられるので安全だし、何よりコンパクトなのでとても気に入っています。
私が購入したこちらのナイフは『オピネル ステンレススチールナイフ ♯9』になります。
私にとってはキャンプでは材料を細かく刻んだりなどすることは少なく、肉や野菜をざっくり切ったり、袋を開けるときに使ったりする程度なので、オピネルナイフで十分活躍してくれます。
外観
回りにあるもので大きさを比べてみますがとてもコンパクトですよね。
サイズは、
全長20cm。刃渡りは9cmです。
握りやすい形状になっているので、握るとすごくしっくりきます。
リングの部分の金具が回るので、刃が勝手に開かないようにロックをかけられます。
上がロックが解除されている状態、
下がロックされている状態です。
このロックは折りたたむ時と刃を出して調理している時に使用します。
特徴
とても軽い
なんと56g。
10円玉が5gなので、11枚分と言えば想像つきますかね?
切れ味抜群
購入後から研がずにすぐ使えますし、切れ味はかなりいいです。ちょっと怖いくらいです。
参考に人参を切ったり、皮をむいたりしてみます。
全く力は入れていないですが、切れ味は抜群です。
※切った人参はこの後おいしく頂きました(笑)
安全構造
ナイフの開閉はとても簡単。
切れ味が良いので少し怖いですが、安全に使えるようにセーフティロックもしっかりしてます。
注意点
このナイフは刃を木材で挟んで作られていますので、洗ったりすると柄の部分が水分で膨張して開きづらくなりますので、ナイフを洗った後は出来るだけ風通しの良いところにおいて乾かすようにしましょう。
どうしても開かない場合は、「サヴォワ打ち」という方法で開くことが出来るようです。
オピネルの公式ホームページに対処法が載っていますが、英語なので以下に翻訳しておきます。
1.回転ロックを回して溝を外します。
2.ナイフをハンドルで持ちます。
回転ロックは手のひらに配置され、溝は下を向いているため、指で覆わないでください。
3.硬い表面を鋭くたたきます
(損傷する可能性のある壊れやすい表面は避けてください。例:テーブル)
4.衝撃を受けると、ブレードが解放され、簡単に開きます。
類似グッズ
今回紹介した「オピネルナイフ」にも豊富な種類がありますのでご紹介します。
もっとカラフルなナイフが欲しい!
「COLORAMAナイフ(コロラマナイフ)」
カラフルなデザインのオピネルナイフ。
5色販売されています。
色はターコイズ、ストロベリー、グレーパープル、クラウド、セージ。
色がピンとこない方は直接販売サイトを覗いてみてください。(私はストロベリー以外の色がピンと来ない、、、)
もっといろんな種類のナイフが欲しい!
「ノマドクッキングキット」
こちらはキャンプでもっと本格的に料理したい時には良いと思います。
ブレッドナイフNo.12、コークスクリューナイフNo.10、ピーラーNo.6、カッティングボード、マイクロファイバーのキッチンタオルがセットになってます。
キャンプではパンを食べる機会も多いと思うので、ブレッドナイフが含まれているので重宝すると思います。
子供向けのナイフが欲しい!
「シェフナイフ&プロテクトフィンガー」
キッズ用のナイフです。
キャンプに行ったら子供たちも料理したくなりますよね。このナイフは指を保護するプロテクターがセットなので、子供も安心して使えます。
商品まとめ
今回紹介した商品を以下にまとめておりますので参考にしてみてください。
★他のキャンプ用品についてもまとめていますので、こちらもご参考下さい。
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