持ち運びやすくコンパクト
キャンプではウォータータンクが必須だと思いますが、持ち運ぶときに結構なスペースを取ってしまったりしますよね。
私の車はそんなに大きくないのでキャンプ道具は極力スペースの取らないものを心がけて購入していますが、このモンベルのウォーターパックはかなり省スペースに貢献してくれています。
私が購入したものは6ℓのものですが、夫婦二人で１泊のキャンプで水は最初の補給のみでちょうど良いサイズです。料理で大量にお湯を沸かしたりしない限りは十分の容量です。
キャンプで一人当たりが使用する水の量は2ℓ程度であると他のサイトの記事で見た記憶がありますので、2~3人で使うのにちょうど良いサイズですね。
私が購入したのは『モンベル(mont-bell) フレックスウォーターキャリア６Ｌ』になります。
モンベル取扱店舗で直接購入しましたが、ネット購入であれば現時点では４ℓサイズのものがamazonでのみ取り扱っているようですね。
外観
高さは34cm。
幅は32.5cm。
収納時はくるっと丸めることが出来るので、6cmほどになります。
これくらいの大きさなら荷物の隙間に差し込むことができますね。
水を入れたらジップロックみたいに空気を抜きながらファスナーを閉めて、あとはバックルを3回くるくると巻いてロックします。
とても簡単ですので、実際にやってみた動画をアップしますので参考にどうぞ。
実際に水を入れてみても、きちんと自立できます。ファスナーから水が漏れることも無いですし、生地の素材もかなり丈夫なので安心。
上から見るとこんな感じ。
残量も一目瞭然。この写真では5.5ℓ入っています。
横にホースを固定できるようになっています。
ホース先端を引っ張ると水が出る仕組みです。
実際に水を出してみます。このままだと水は一気に出ないので、上部を押すと勢いよく水が出ます。
ホースなので蛇口の様に固定されていないため、自由に水の出し場を変えられます。これは結構便利です。
特徴
省スペース
形を自在に変えられるので持ち運びの際には省スペースで荷物の隙間に差し込めます。ウォータータンクは場所を取るものも多いですが、登山やバイクでのソロキャンプ等の荷物が限られている時には活躍してくれます。
防災用に便利
キャンプ用品は防災グッズとして活かせるものが多いですが、こちらのウォータータンクは特に場所も取らずに保管できるのでお勧めです。
掃除が簡単
間口が広いので中まできれいに洗浄できます。
シッパーをすべて開放するとかなり広いのでスポンジを中に入れてきれいに洗えますので、清潔を保てますね。
注意点
水が多く入っていると問題なく自立できますが、水が底をつきそうになると（残１ℓを切ると）不安定になってしまうので、もうひと巻きするか、水を補給すると安定します。
類似グッズ
今回紹介した「モンベルのウォータータンク」以外にも同じような特徴を持つものもありますのでご紹介します。
もっと小容量のが欲しい！
「ヴェイパー（vapur）」
一人用のソフトケースの水筒です。見た目も良いし、折りたたむとかなり小さくなるので持ち運び安いです。この水筒は凍らせることが出来るのでアイスパックとして使用できます。
もっと大容量のが欲しい！
「ケシュア ウォーターサーバー (10L)（QUECHUA）」
ソフトケースでの大容量はなかなか少ないですが、ケシュアのウォーターサーバは10ℓの水を確保できます。
この商品は公式ホームページからしか購入できないようです。
他のデザインが欲しい！
「MSR ドロムライトバッグ 6L」
生地が丈夫で柔らかくしなやかなドロムライトバッグです。使わない時にはキャップと同じ大きさまでコンパクトにすることができるようです。こちらの商品はオプションのキットを使用すればシャワーとしても利用できます。また、内部はポリウレタンコーティング処理が施されている為、無害ですが水に臭い、味が移ることがあるようです。
商品まとめ
今回紹介した商品を以下にまとめておりますので参考にしてみてください。
★他のキャンプ用品についてもまとめていますので、こちらもご参考下さい。
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